2010/11/30

「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」開催のお知らせ

コンテンツ文化研究会では、来る12月6日に「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」と題するイベントに協力させていただきます。
よってここに告知致します。

タイトル:「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」

主催:「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」
<共同代表:藤本由香里(明治大学准教授)・山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)>

協力:「コンテンツ文化研究会」

2010年12月6日(月)
18:30(開場) 19:00(開演) 21:15(終了)

中野ZERO小ホール(JR/東西線中野駅南口から徒歩8分)

<パネリスト予定者>

河合幹雄(桐蔭横浜大学法学部教授・法社会学者)
田島泰彦(上智大学文学部新聞学科教授・法学者)
呉智英(評論家・日本マンガ学会会長)
とりみき(漫画家)
山本弘(作家)
ダニエル兼光真(翻訳家)
西谷隆行(日本雑誌協会・編集倫理委員会委員)
保坂展人(前衆議院議員・ジャーナリスト)
水戸 泉/小林来夏(作家)
藤本由香里(明治大学教授准教授)
山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)
城内実(衆議院議員)
宮崎岳志(衆議院議員)
浅野克彦(都議会議員)
吉田康一郎(都議会議員)
吉田信夫(都議会議員)


その他、登壇者は鋭意交渉中です。

2010/11/25

青少年健全育成条例改正案についての意見書を提出しました



去る11月24日、コンテンツ文化研究会は第4回会定例議会に提出予定の「青少年健全育成条例改正案」についての意見書を民主党、共産党、自治市民’93に提出いたしました。
他会派にもアポイントが取れ次第、提出していく予定です。

今後とも皆様方のご支援ご協力を、心からお願い申し上げます。

2010/11/24

「マンガはなぜ規制されるのか 『有害』をめぐる半世紀の攻防」

表現規制の問題を長年追いかけられているジャーナリストの長岡義幸氏がこの度、平凡社新書から「マンガはなぜ規制されるのか 『有害』をめぐる半世紀の攻防」と云う書籍を出版されました。


悪書追放運動から続く、表現規制の問題の歴史が分かり易くまとめられており、コンテンツ文化研究会の活動についても言及されています。

表現規制の問題に関心のある方は全国の書店、Amazon.co.jp7net などで購入することが出来ますので、ぜひお買い求め下さいませ。 

2010/11/22

東京都青少年健全育成条例改正案の条文が公表されました。

山口貴士弁護士が、来る12月の都議会にて提出される東京都青少年健全育成条例改正案の条文を、WebにUPして下さいました。(PDFファイル)
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/20101122seishounenjourei.pdf

2010/11/15

シンポジウム『どうする!? どうなる?都条例―非実在青少年とケータイ規制を考える』 カンパの会計報告

去る2010年5月17日の豊島公会堂においてのシンポジウム『どうする!? どうなる?都条例―非実在青少年とケータイ規制を考える』にて、いただいたカンパの会計報告をさせていただきます。


(収 入)


カンパ総額   ¥594,916
――――――――――――――――――――――――――――――
合 計   ¥594,916


(支 出)


プロジェクターのレンタル費用など諸経費 ¥105,116
パネリストへの謝礼 (総計)  ¥100,000
チラシ制作費 (※1)  ¥100,000
会場レンタル費(延長費込) ¥86,303
編集費 ¥50,000
会場設備使用費  ¥27,000
――――――――――――――――――――――――――――――
合 計   ¥468,419


収支差額
¥126,497


収支差額につきましては、条例が再提出される可能性が高い12月の都議会に向けての活動費として、お役に立てさせていただきたいと存じます。
当会も微力ながら、この先も力を尽くす所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。

(※1)……当日、会場でも配布いたしました「非実在青少年規制」反対フライヤーのチラシです。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2e/fdeae8706d3e3366dac058161c504a72.jpg

「非実在青少年規制」反対フライヤーについて
http://hijitsuzaigw.blog121.fc2.com/

2010/11/05

「実在青少年問題を考える-私達に何ができるのか?-」開催のお知らせ

「東京都青少年健全育成条例改正案」
その条文の中に唐突に現れた「非実在青少年」という単語は、ネットやマスメディアを騒がせ、大きな問題となりました。
また、改正案の中身は極めて懲罰的なもので「実在する青少年のためになる」とは、到底思えないものでした。
しかし、「実在する青少年のためになる」とは、どのような事なのでしょうか?

昨今の新聞やニュースでは、児童虐待やネット上での児童被害など事件報道がかなりの頻度で取り上げられています。
しかし、 「実際にこうした現場で何が起きているのか?」、「何が必要とされているのか?」、「私達は何をする事ができるのか?」
考えれば考えるほど、分からない事が増えていきます。

そこで実際に児童虐待などの問題に取り組んでいる識者をお呼びし、「実在青少年」のために何ができるのかを考えてみようと、シンポジウムを開催する事と致しました。
つきましては、皆様に是非ご出席いただきたく、ご案内申し上げます。

講師:社会福祉法人カリヨン子どもセンター評議員・弁護士 角南和子
日時:2010年11月13日(土) 18:30~20:30 (開場18:15)
場所:文京シビックホール スカイホール(定員90人)


■交通案内
東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅>4bまたは5番出口【徒歩3分】
東京メトロ南北線 後楽園駅>5番出口【徒歩3分】
都営地下鉄三田線 春日駅
都営地下鉄大江戸線 春日駅(文京シビックセンター前)>文京シビックセンター連絡通路【徒歩3分】
JR中央・総武線水道橋駅>【徒歩10分】

アクセスMAPはこちら

定員(90名)になり次第、受付を終了させていただきますので、当日はなるべくお早めにご来場ください。