2017/09/27

米国コミック弁護基金ブラウンスタイン事務局長講演会

米国コミック弁護基金ブラウンスタイン事務局長講演会


米国コミック弁護基金事務局長のチャールズ・ブラウンスタイン氏を招いての講演会を開催します。
マンガと社会をめぐる論争に関する世界の最新事情をご紹介頂くとともに、トランプ政権発足以降のアメリカで静かに進むマンガの販売や図書館配架をめぐる情勢の変化等についてもお話し頂く予定です。

日時:2017年10月29日(日) 19:00~20:30
場所:文京シビックセンター26階・スカイホール
通訳:兼光ダニエル真
主催:コンテンツ文化研究会、NPO法人うぐいすリボン
参加費:無料 (懇親会は6000円)

※今回のイベントは予約必須とさせていただきます。
予約のない場合はご参加いただけませんので、ご注意ください。


2017/08/28

『表現規制10年史-「非実在青少年」からマンガを守れ』のお知らせ

2008年からスタートした近年の表現規制問題は、10年近い時を経て様変わりしました。
活動を始めた当初は、創作物規制の話をするだけで嫌がられたり、「(漫画など)けしからん」と叱られるといった事もありましたが、最近は表現規制に反対してくれる議員も多くなりました。
表現規制に反対の声を上げる団体もいくつか生まれ、2008年当初より、裾野が広がってはいるように感じております。
ただ、10年近い時の流れは大きく、2008年頃の状況はもとより、2010年の東京都青少年健全育成条例の改正、
いわゆる「非実在青少年騒動」も詳しくは知らないという方も少なくありません。
そこで今回は、東京都健全育成条例の改正やその後の審議会に関わってこられた前都議会議員あさの克彦さん、
この問題を継続的に取材されている「マンガ論争」編集長の永山薫さんをお招きし、裏話を交えながら、この10年を振り返ってみます。

日時:9月18日(月・敬老の日)13:30~16:00(開場13:15)
会場:角筈地域センター会議室AB 【西新宿】

(京王バス:新都心循環バス パークハイアット東京前下車 徒歩1分
京王線:初芝駅 徒歩10分
大江戸線:都庁前駅下車(A5出口) 徒歩10分)
出演:あさの克彦 氏 (前都議会議員)
永山薫 氏 (評論家)
主催:コンテンツ文化研究会
参加費:無料
定員:50名

(イベント自体は予約必須ではありませんが、懇親会参加希望者は予約と懇親会への申し込みをお願い致します)


受付は終了しました。

2017/03/04

VR勉強会「誰もがVRコンテンツを作って配信できる時代におけるレーティングのあり方」開催のお知らせ

VR元年と呼ばれた昨年以降、ゲーム機だけでなくスマートフォンなどでもVRに触れる事が多くなってきました。
しかし、VRが普及するにつれて、今現在のレーティングシステムが本当にVRのタイトルを評価するのに適しているのか?
という疑問の声も一部では上がっています。

今回の勉強会では、ゲームジャーナリストの小野憲史氏をお招きし、海外の最新のレーティング事情を押さえつつ、VR時代のレーティングのあり方を考えていきます。

日時:3/26(日) 13:30~15:30(開場13:15)
会場:TKPスター貸会議室 秋葉原岩本町カンファレンスルーム7A
東京都千代田区神田岩本町1−13

(都営新宿線 岩本町駅 A3出口 徒歩2分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 5番出口 徒歩2分
JR山手線 秋葉原駅 昭和通り口 徒歩3分
つくばエクスプレス 秋葉原駅 3番出口 徒歩4分)

講師:ゲームジャーナリスト 小野憲史 氏
主催:コンテンツ文化研究会
参加費:無料
定員:40名(先着順・予約必須ではありませんが、定員を上回った場合は予約している方を優先させていただきます)


受付は終了しました。

2017/01/09

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
皆様にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は表現の自由に関して考えてくださっている多くの方々のご尽力により、懸念されていた事態は避けられました。
しかし、現在の状況を鑑みますと、表現の自由を巡る問題だけではなく、世界の情勢そのものが見通しにくくなっております。

本年は良くも悪くも何が起こってもおかしくない混迷の年となりそうです。

このような情勢下においては、協力してくださる方を増やすだけではなく、私達自身も力を付けていく必要があると考えます。
幸いにして多くの方々のご支援のおかげで厳しいながらも、活動を安定させる事はできております。
本年は更なる布石を打つために活動していく所存です。

今後とも、ご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い致します。

コンテンツ文化研究会一同