日本の児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「漫画規制検討条項」が、マンガ文化の世界的な萎縮を招くのではないかという懸念が、海外の関係者からも指摘されるようになりました。
今回のシンポジウムでは、全米反検閲連盟のスヴェトラーナ・ミンチェバさんと、コミック弁護財団のチャールズ・ブラウンシュタインさんをお迎えして、この問題を考えます。
日時:
平成25年8月13日(火)13時00分~17時00分
場所:
文京シビックセンター26階・スカイホール
講師:
スヴェトラーナ・ミンチェバ(全米反検閲連盟・事業担当役員)
チャールズ・ブラウンシュタイン(米国コミック弁護財団・事務局長)
内容:
講演① 13:00~14:45
演題:
合衆国におけるマンガ表現規制の現状と、コミック弁護財団の活動について
講師:
チャールズ・ブラウンシュタインさん (米国コミック弁護財団事務局長)
Mr. Charles Brownstein (Executive Director of the Comic Book Legal Defense Fund)
講演② 15:00~16:45
演題:
~「性的なファンタジーにおいて法的な制限は認められるべきか。アメリカその他における歴史的、法的及び制作手的な視点から。~
講師:
スヴェトラーナ・ミンチェバさん (全米反検閲連盟 事業担当役員)
Ms. Svetlana Mintcheva (Director of Programs of National Coalition Against Censorship)
申し込みはこちらから。
http://kokucheese.com/event/index/104499/
共同開催:
コンテンツ文化研究会
特定非営利活動法人うぐいすリボン