高松で好評だった井出草平さんの講演会を東京でも開催します。
ぜひご参加ください。
WHOにおいてゲーム障害が認定され、日本でも対策立法の動きが出ています。皮切りとして、香川県では「ネット・ゲーム依存症対策に関する条例検討委員会」が開かれ、2月議会に条例案が提出される予定ですが、その内容については各方面から疑問の声も出ています。
そこで今回の勉強会では、WHOのゲーム障害の認定が何を意味するのか、今回の条例素案の妥当性、これから必要とされる対策のあり方等を、社会学・精神医学の研究をしておられる大阪大学非常勤講師の井出草平先生をお招きして、共に考えたいと思います。
日時:2020年2月9日(日)18時30分から
場所:文京シビックセンター26階 スカイホール
講師:井出草平さん (大阪大学非常勤講師)
講師のプロフィール:
井出 草平 (いで そうへい)。1980年大阪生まれ。専門は社会学、精神医学、応用統計学。大阪大学人間科学研究科課程単位取得退学。博士(人間科学)。単著に『ひきこもりの 社会学』(世界思想社)、共著に『アスペルガー症候群の難題』(光文社)など。2010年度より大阪府のひきこもり支援事業に関わる。
共同開催:
コンテンツ文化研究会 (香川)
エンターテイメント表現の自由の会 (東京)
うぐいすリボン (静岡)