豊明市における「スマートフォン等の適正使用の推進に関する条例」が、本会議にて可決されました。
しかしながら、法制度は制定そのものよりも、いかに運用されるかが重要です。これは、香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」の事例からも明らかです。
自動車やテレビゲームなど、過去にも新しい技術やメディアが批判の対象となってきました。こうした反動的な動きは常に一定の形で現れるものであり、私たちはそれに冷静かつ的確に対応していく必要があります。
今後の議論の参考資料として『豊明市スマホ条例案を考える』に登壇された井出草平先生よりご提供いただいたスライドを公開いたします。
皆さまのご理解と建設的な議論の一助となれば幸いです。