WHOにゲーム障害が認定され、日本でも法規制の動きが出ています。
皮切りとして、昨年、香川県で「ネット・ゲーム依存症対策に関する条例検討委員会」が開かれ、2月議会に条例として提出される予定です。
そこで今回の勉強会では、WHOのゲーム障害の認定が何を意味するのか? 今回の条例の具体性、今後、必要とされる対策の在り方等を
社会学・精神医学の研究をしておられる大阪大学非常勤講師の井出草平先生をお招きし、共に考えていきたいと思います。
【プロフィール】
1980年大阪生まれ。専門は社会学、精神医学、応用統計学。
大阪大学人間科学研究科課程単位取得退学。博士(人間科学)。
著書に『ひきこもりの 社会学』(世界思想社)、
共著に 『日本の難題をかたづけよう 経済、政治、教育、社会保障、エネルギー』(光文社)、 『アスペルガー症候群の難題』(光文社)。
2010年度より大阪府のひきこもり支援事業に関わる。
主催:コンテンツ文化研究会
共催:AFEE エンターテイメント表現の自由の会
協力:うぐいすリボン
※駐車場の用意がないため、お車でお越しの際は近隣の公営駐車場をご利用ください。公営駐車場は高松高校地下及び中央公園地下にございます。