今回の能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
元旦から大きな災害が発生し心穏やかではおられませんが、新しい年がやってきました。
昨年より続く永田町で混乱や生成系AIの急速な発展により、表現規制問題も久々に不安定な局面に入りつつあります。
2024年は例年より警戒心を持って動くべき年のように感じております。
早速ではありますが、年明けにも生成系AI問題を取り上げていきます。
https://icc-japan.blogspot.com/2023/12/ai.html
生成系AIに賛否がある点は理解しておりますが、その安易な規制はコンテンツ産業に大きなダメージを与えるだけでなく、創作物規制に直結しかねません。
当会は大きな関心を持ってこの問題に取り組んでいきます。
また「ゲーム依存」等既存の問題への対応も、これまで通りに続けていかなければなりません。
国中央においては表現規制問題に関心をもってくださる議員の方々や皆さまのお陰で、一定の声を届ける事は可能となっています。
しかし、地方においてはまだまだそのような状況にはありません。
昨年、報道に取り上げていただきましたが、制定時に声を上げるだけではなく運用を含めしっかりと監視し、改善を促していく必要があります。
https://news.ksb.co.jp/article/15009612?fbclid=IwAR2s30JPToFwBsjOg8Cw8eh833U1uyuCS1n0t7QtZX0Q3h0z_cU_VlcMA20
当会は今後ともしっかりと声を上げていくつもりです。
最後に新型コロナウイルス感染症の発生以降、皆様の協力について「無理にならない範囲で」「もしくは情勢が落ち着きましたら」とお願い申し上げてきました。
しかし、本年は上記のように、活動量を増やしていく必要があると感じております。
災害も続いており大変心苦しい所ではありますが、本年はこれまでの以上のご指導ご鞭撻のほどをお願いしたいと思っております。
コンテンツ文化研究会一同